世界観の種ー刻結びー和
刻結びについて
世界観は和風ファンタジーと洋風ファンタジーの二つに分かれてます
今回は和の方をちょこっとかいていきたいと思います
和の方の主人公は柏木 悠くん
これは実年齢の姿。普段は幽体離脱して霊体で活動しているため
こっちの姿。この姿が一番安定して活動できるという設定
霊体なので外見を変えることも可能
普通の霊が見えない人にもすがたを見せることができます。
悠君にはもう一つ、「神もどき」としての姿もあります
刻結びに関しては神様と呼ばれる人たちは登場しない…
本当の神様はいないと言っても過言ではない感じです。
誰かが信仰すればそれは神として崇められてしまう
それが例えただの人間だったとしても…なので神もどきと表記しています。
悠君に関しては超能力男子…神通力を使えるという設定になっています。
それこそ神様から与えられたものなのです。力が強すぎて肉体にとどまっていると体がもたないという良いのか悪いのかという不自由な生活。肉体に戻らないとデメリットもあるので(肉体から長時間離れすぎると肉体が弱る&他人に乗っ取られる等)
大きすぎる力に幼少期から悩まされ、どこぞの武神(真)に生贄にささげられたり、式神に憑りつかれたりと様々なお話があります
基本彼は
「自分は人間。それ以上でもそれ以下にもなれない」という考えです
また、退治屋時代の教訓から、救えるものは救いたい
人間から見たら化け物でもその本質を知ってしまえば、それはいくつもの時を重ねた感情あるもの。それをむやみに殺すことは許せないという考えの持ち主
天界では武神・真(シン)に助けられ何とか問題解決したりと色んなトラブルに巻き込まれる体質です
~真と悠のワンシーンメモ~
「悠、お前はもう気付いてるんじゃないのか?」
自分の存在に。その価値は自分の想像を超えると。
なのにどうして、ここにとどまる?
「だって、どうあがいても、どんなになっても
例え死んだって、僕はどうあがいても人間だ
誰が何と言おうと、どうしようもなく人間なんだよ」
この感情は本物だと言ってその目が潤む。何かに耐えるように、訴えかけてくる
これでいいと思わせてと
「そんな顔するなよ、誰もお前を責めないさ」
今までの事も責められるはずがない。
罪を産むのはいつも人間。ならそうだろう
どうあがいても、それ以上にもそれ以下にも
なれやしないんだから
「僕は人間以外にはなれないよ」
多くの事に心が折れた、身を引き裂かれ死ぬほどの思いもした
生きていることが辛いと、苦しいと何度思ったことだろう
それでも自分の周りにはつながってしまった人々がいる
繋がった縁はなかなか切れない
人は一人じゃ生きられない
沢山の苦しみを支えてくれた人がいた
救えると差し伸べたこの手があった
それは生きるという事で、僕にとっての価値であり
人間としての証だから
だからね、僕は生きたいと願うよ
人間として、生きていこうと思えるよー・・・
こういったキャラです
普段は明るい性格ですが、暗い一面もあり
時には残酷な一面も…
人間には容赦ない時もあったり…。
キャラの紹介としてはこんな感じでしょうか!
よろしくお願いします(*´ω`)